BRM/BTM訓練(IMO Model Course 1.22を参照に構成)が、日本海事協会(ClassNK)の認証を取得
2026年4月20日

株式会社日本海洋科学は、当社が提供する訓練プログラム「Bridge Resource and Team Management Training 2023」について、日本海事協会より海事教育・訓練プログラム(Maritime Education & Training Program)としての認証を取得しました。
本認証は、当該訓練コースが日本海事協会の認証基準に基づき審査され、IMO Model Course 1.22(2023年版)を参照に構成され、STCW条約 規則 VIII/2 および Code A VIII/2 に関連する能力の育成を目的として設計されたものであることが認められたことを示すものです。
船長および航海士を対象に、船橋における安全運航を支える非技術的スキル(Non-Technical Skills)を体系的かつ実践的に習得するためのプログラムです。
特に、人的要因(Human Factors)に起因するリスクに着目し、状況認識、意思決定、リーダーシップ、チームワークおよびワークロード管理について、実運用を想定したシミュレータ演習を通じて、個人およびブリッジチームとしての安全運航能力の向上を図ります。
シミュレータ演習では、当社が開発・運用するフルミッション操船シミュレータを使用し、実海域および輻輳環境を再現した状況下において、ブリッジチームとしての対応を実践します。
また、演習後のデブリーフィングでは、リプレイ機能を活用して行動、判断、状況認識の変化を可視化し、意思決定過程およびエラーチェーンを構造的に分析することで、実運用における行動改善につなげます。
なお、当社では、内航船社様に特化したBasic BRM Trainingコースについても、同様に日本海事協会 の認証を取得しており、運航形態や乗組体制の特性を踏まえた実務的な訓練プログラムとして提供しています。
当社では、国内外の船社および関係機関向けに、本訓練を含む標準プログラムに加え、それぞれの運航形態や課題に応じたカスタマイズ訓練も提供しています。
今後も、実運用を想定した実践的な訓練を通じて、安全運航に向けた人材育成の一助となることを目指してまいります。
本訓練に関する詳細につきましては、当社までお問い合わせください。