Service
操船シミュレータ
大型船から小型船まで、さまざまな船種に対応する操船シミュレータを製作します。
また、シミュレータのご提案、導入計画、導入後の運用など、総合的なサポート業務も行っています。
販売累計
フルミッション型操船
シミュレータ
28 台
(国内:22台 / 国外:6台)
コンパクト型操船
シミュレータ
26 台
(国内:21台 / 国外:5台)
デスクトップ型操船
シミュレータ
5 台
(国内:2台 / 国外:3台)
アミューズメント型操船
シミュレータ
6 台
(国内:6台 / 国外:0台)
レーダARPA型操船
シミュレータ
18 台
(国内:17台 / 国外:1台)
おもな販売先
- 国立大学、私立大学、国立高等専門学校、海技大学校、水産大学校、水産高校等海事系教育機関
- 水先人会、水先人養成施設、日本水先人会連合会
- 外航船社、内航船社、全日本海員組合
- 海上自衛隊、海上保安庁(海上保安大学校、海上保安学校)
- 各種研究機関
- 各種公共並びに民間の博物館
操船シミュレータの概要
- 海技者向け本格トレーニングから一般ユーザ向けエンターテインメントまで
- グローバルなシミュレータ要件であるSTCW条約、DNV基準ClassA規定への対応も可能
- 航海機器と最新のCG技術を組み合わせ、限りなく実際の船橋に近い操船環境を再現
- フルミッション型からVR型まで、様々なタイプを提案可能
Type
01
フルミッション型操船シミュレータ
全周型大型スクリーンに高解像度CG映像を投影し、船舶の動きをリアルタイムで高精度に再現します。実機で構成された航海計器群は実船での操船感覚そのままに訓練に没入することを可能にします。
DLPプロジェクタによる高コントラスト映像は夜間航行訓練の環境再現にも適しています。
構成する機材や船橋の大きさ、映像の投影範囲(床面への投影)等、お客様のご要望に合わせて設計が可能です。



(イメージ)
Type
02
コンパクト型操船シミュレータ
コンパクト型操船シミュレータは、一般的なオフィス内など設置スペースが限られている場合に最適です。大型モニタを組み合わせた全周型や小型モニタによるデスクトップ型、複数シミュレータの連接設置等のご提案が可能です。


Type
03
VR型操船シミュレータ
VR型操船シミュレータはVRゴーグルを利用した新しい操船シミュレータです。
全方位に映し出された映像は圧倒的なリアリティを有しています。
VRゴーグル単体での運用から、コンパクト型、フルミッション型シミュレータに組み込むスタイルでのご提案が可能です。

システムの特徴
高度な船体運動計算
- 小型船から大型船まで、あらゆる船舶の操船
- FPPプロペラ、CPPプロペラ、AziPodなどの特殊舵
- 大洋航行から離着岸操船、投揚錨操船、係留索操作
- 変動風・潮流・波・水深などの任意外力設定
- 最大6隻のタグボートによる離着桟支援
リアルな映像表現
- 昼夜間・薄暮・雨・霧などの航行環境
- 航行中の自他船の動揺や航跡波
- 波浪やうねり(周期・高さを任意で設定可能)
- 水面に浮くブイ、灯台などの航路標識や夜間の灯火
よくある質問
VR以外のタイプでは各社の舶用機器をはじめ、バーチャル双眼鏡(3軸モーションセンサー搭載)、航海計器をソフトウェア化したマルチファンクションディスプレイが接続できます。
100隻以上の多種多様な他船が生成でき、外部からの操作で自由に動かすことができます。
あります。自動採点システムにより、客観的な評価が得られます。
はい。どちらのタイプも1名からの運用が可能です。
はい。ご予算や設置状況に合わせてご提案可能です。