Q&A


よくある質問

調査・計測等

小型船舶にあたる漁船には、AISの搭載が義務付けられていません。そのため、AIS未搭載の船舶は解析ができません。AIS未搭載の船舶は、専門の海技者が目視観測しています。

港湾関係

はい。貨物はそれぞれの荷姿・荷役形態・輸送頻度などに応じた施設整備・保管用地・輸送ルートの確保が必要です。そのための土地利用計画は、実態ならびに周辺環境調査をじっくり行った上で策定します。

はい。日本海洋科学では、港湾施設整備事業の妥当性を費用対効果として出しています。費用対効果は、投資額とその投資によって得られる効果(社会的便益)を比較し、分析・評価します。

船舶関係

はい。長期にわたる船員不足から、労働環境・少人数当直などの問題を抱える船舶が少なくありません。このような労働に関する課題を解決するための調査や、人員不足による安全性の調査、経営改善、環境規制への対応についての各種調査を行っています。

解析・シミュレーション

海上交通流シミュレーションは、以下のような案件でご利用いただきました。 1. 東京湾湾口部においてバーチャルブイを設置した場合の整流効果 2. シンガポール海峡において速力制限と追い越し制限を設けた場合の安全性向上効果の検証
船の6自由度、横揺れ(Roll)、縦揺れ(Pitch)、上下揺れ(Heave)、左右揺れ(Sway)、前後揺れ(Surge)、船首揺れ(Yaw)すべてを再現します。
係留動揺シミュレーションは、以下のような案件でご利用いただきました。 ・危険物専用桟橋におけるLNG船大型化に伴う係留安全性の検証 ・巨大地震に伴う津波来襲時における係留限界評価 ・ブイに係留する大型タンカーの係留安全性評価 ・係船柱・防舷材の改良工事に伴う係留強化評価

操船シミュレータ

VR以外のタイプでは各社の舶用機器をはじめ、バーチャル双眼鏡(3軸モーションセンサー搭載)、航海計器をソフトウェア化したマルチファンクションディスプレイが接続できます。

100隻以上の多種多様な他船が生成でき、外部からの操作で自由に動かすことができます。

あります。自動採点システムにより、客観的な評価が得られます。

はい。どちらのタイプも1名からの運用が可能です。

はい。ご予算や設置状況に合わせてご提案可能です。

シミュレータ操船訓練

はい。訓練終了後はインストラクターと訓練結果を振り返りながらフィードバックを行い、報告書として取りまとめます。

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