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輸送機器振動試験

大型3次元振動台により、輸送機器が走行中(列車/トレーラー等)に遭遇する振動や動揺を再現します。
輸送機器本体、輸送機器に付属している装置の強度の検討や、ダメージの原因究明に貢献します。

目的

  • 輸送機器や附属装置の強度を検討する
  • 輸送機器や附属装置のダメージ原因を究明する

大型3次元振動台の特徴

  • 20フィートコンテナを積載できる大型加振台
  • 船舶・鉄道・トレーラ輸送などの振動・衝撃・動揺を再現⇒積み付け方法やダメージの原因究明、対策効果の確認
  • 東日本大震災クラスの地震波の加速度・速度・変位を忠実に再現した加振が可能
  • 耐震性が要求される製品設計に必要な加速度応答スペクトルや伝達関数などの解析データを提供
  • ピッチング・ローリング・ヨーイングの複合加振 3軸6自由度加振が可能
  • 振動台サイズは2.6mx6.2mで被試験体を複数台、振動台に載せ評価する事も可能
  • 電動油圧式のため、液体タンクの試験や水槽を利用した試験など液漏れにも強い振動台
  • 油圧を蓄圧せずに加振できる為、長時間の連続加振や短めの波形を何回も繰り返して加振が可能

再現できる実輸送振動波

対象規格

JIS E4031-1994 1種、2種鉄道用車体取り付け部品の振動試験
IEC61373 カテゴリー1 クラスA鉄道用車体取り付け部品の振動試験

輸送機器振動試験の事例

車両用装置メーカーB社は、車両走行中の振動を再現することにより、車両振動に対して十分な強度を持つ装置であることを実証しました。
輸送機器振動試験の動画はこちら

料金・作業内容など

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