専門家派遣

目的

• 開発途上国へ造船・海運技術専門家を派遣する

日本の優れた造船技術を開発途上国へ

日本の優れた造船技術は、造船振興を図ろうとしている開発途上国や、造船技術の技量不足を抱えている開発途上国にとって切望するものとなっています。
日本海洋科学は造船分野におけるネットワークを通じて、これら開発途上国などの海外で活躍できる造船技術専門家を探し、現地に派遣する支援を行います。

政府ODA技術協力スキーム

また、開発途上国からの正式要請により、政府ODA技術協力スキームでの造船政策指導などでは、長期・短期の専門家派遣も実施します。
日本海洋科学では、インドネシア工業省向けの長期造船政策アドバイザーや、内航海運近代化のためのスキーム検討に伴う短期専門家派遣の実績があります。海外の造船技術振興などに貢献しています。

専門家の選定・派遣

海運・造船事業における技術支援を行う人材確保を支援します。長年の海事コンサルタントの経験で構築した国内外のネットワークを活用して、海運・造船分野の専門家を選定し派遣します。海運・造船分野のみならず関連分野の専門家派遣も可能です。
なお、政府ODA案件のみならず、個別のご依頼にも対応しています。

派遣可能な分野

• 造船技術：船舶計画立案・各種性能検討など
• 造船政策：造船政策・造船技師育成政策に関する支援など
• 船舶管理：船舶管理の導入・指導など
• 船員教育：船員教育政策・教育カリキュラムなどの指導など