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2021.01.27

浜田水産高校向けに最新型操船シミュレータ納入

当社は、1月26日、古野電気(株)およびフルノ九州販売(株)の協力を得て、島根県立浜田水産高等学校向けに最新のレーダーARPAシミュレータを納入しました。

  

5級以上の海技士(航海)免状を取得するためには、レーダー・自動衝突予防援助装置シミュレータ講習の受講が義務付けられています。長年、日本の海運産業を支える有能な人材を世に送り続けている浜田水産高等学校では、2001年導入のレーダーシミュレータを用いて、海技士免状の取得を目指す生徒への講習を実施してきましたが、この度、老朽化が進んだ機器の後継として、当社システムの採用を決定、1月26日に無事、最新型操船シミュレータが同校に納入されました。

 

当社は、操船シミュレータのみならずレーダーAPRAシミュレータを多数開発し、豊富な販売実績を誇ります。今回納品したシステムには、最新の古野電気製実機レーダー2碁に加え、操舵スタンドやコンピュータグラフィクスにより操船者の周囲を映像で再現できる機能など、操船シミュレータとしての優れた機器類も完備されています。浜田水産高等学校では、新しく導入したこのシステムを使って、本科並びに専攻科教育課程で学ぶ生徒に対し、海技士(航海)免状取得に必要な年間70時間以上の講習を行うとともに、操船シミュレータ機能を利用した沿岸航海演習や航海法規の学習にも活用する予定です。

 

当社の操船シミュレータは、水産教育機関向けとしては、国立研究開発法人水先研究・教育機構水産大学校(山口県)を皮切りに今回で5校目の納入となり、水先人や外航・内航船社向けに開発販売したものを含めると、現在国内で稼働している当社製シミュレータは大小合わせて40基になります。

 

当社は日本郵船グループの一員として、今後も豊富な実務経験と高度な技術力を生かして海事教育に貢献していきます。

 

※ ARPA:Automatic Radar Plotting Aidsの略。自動衝突予防援助装置。

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